HOME > Lunaブログ > 女性の冷え

Lunaブログ

< 仕事始め  |  一覧へ戻る  |  女性の冷えに続き・・・ >

女性の冷え

「痛み」と「冷え」の熱い関係

「冷えは女性の大敵!」とよく言われますが、生理痛の痛みも「冷え」と
大きな関係があります。

冷える=全身の血流が滞るということ。

血液は、栄養素を運び、老廃物を回収します。

その血の流れが滞るということは、全身の細胞が栄養不足になり、
老廃物が蓄積することで、新陳代謝の悪化や老化を招きます。

特に子宮は、冷えに弱い臓器です。

スムーズな生理には、ある程度の血液量が必要です。

冷えて血流が滞った子宮は、プロスタグランジンという痛み物質を出すことで
炎症を起こして血液を集め、子宮をきつく収縮させてなんとか血液を絞りだそうとします。

それが生理痛へとつながるのです。

生理の血液が、茶褐色だったり、レバー状のかたまりが出る場合、冷えている
可能性が高いです。

今まさに生理痛!というときには、下腹部と腰(仙骨周辺)を温めましょう。

また、日常からカラダを温め、特にお腹まわりを冷やさないように気をつけることで
生理痛の緩和だけでなく、代謝アップや自律神経調整・ホルモンバランスの改善も
図ることが出来ます。

おのころ心平さんのお言葉の一編から引用して書いてみました。

昨日お見えになったクライアント様も、手足が冷たく、マッサージを施しても全く温まらず
お腹を触るとホントに冷たく冷えていて、お腹が硬くなっていました。

後で聞いてみると、生理不順だということでした。

寝るときに腹巻をするとかお腹を温めることをちょっと意識してみてくださいとアドバイス
させて頂きました。

クライアント様が少しでも楽になっていただけたらホントに嬉しく思います。


                              Salon 月~Luna~

                                 福井市中央1丁目15-6
                                     (福井駅より徒歩5分)
                                 越前市本多1丁目12-3

< 仕事始め  |  一覧へ戻る  |  女性の冷えに続き・・・ >

このページのトップへ